冬に起こりやすい踵のひび割れ。
特にパックリとひび割れた時の痛みはすごい!!深さ数ミリはありそうな ”傷” のようなものです。
割れないようにしたいのに、慢性化してしまって半ば諦めている人も多いはず。
今日は踵が割れないためにすべき事をお伝えします。
その前に、
踵がひひ割れる原因は何なのか?
✔︎体の他の部分と違って、油分の分泌がない
✔︎暖房器具による室内の乾燥
✔︎冷え性により足元が冷えきっていて、発汗による保湿が充分に行き渡らない
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このように踵が乾燥し、柔軟性が失われて硬く厚い皮膚になっていく。
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靴や靴下による摩擦や、体重や歩行時の圧力などにより割れる。。。
こうならないために
今日からできる事4つのこと。
◎角質ケアをする
皮膚の自然な再生周期に合わせて、2週間に1回程度が目安。
自己流でやると皮膚の組織を傷つけてしまう可能性があり、さらに悪化させる可能性もあります。
角質は均等な厚さに削り、一回の角質取りでのやめ時を見極めるのが大切なので、ここはプロにお任せください。
◎毎日しっかりと保湿する
角質ケアをしてからの保湿は、皮膚への浸透率が格段に上がります。
保湿しているのになかなか良くならないのは、角質ケアせず保湿しているのが原因かもしれません。
◎靴下やレッグウォーマーを利用してひざ下を冷やさない
◎靴の中で足が動かないようにサイズのあった靴をはく
踵のひび割れの困ることは「痛い」と言うだけではありません。
✔︎痛くて歩くことに支障が出る
✔︎痛みをかばって歩くことで、ひざや腰に負担がかかる
✔︎高齢者にとっては、足を引きずって歩く原因となる
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それが、小さい段差やすべりの悪い床につまずいて、転倒するもとにもなる
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転倒による骨折は、寝たきりのきっかけになる
「そんな大げさな」と思うかもしれませんが、実際にこのような状態になってしまう人がいるのは確かです。
「見た目」を気にして夏場に角質ケアをする方が多いですが、
冬のケアは「見た目」よりも「生活しやすさ・心地よさ」のため重要です。
今年の冬から踵のひび割れから脱出しましょう!!✊