フットケア

巻き爪矯正を取り入れた理由

2023-7-8

いつからだったか正確には覚えていませんが、学生時代から巻き爪に悩まされていました。
自分なりに情報を集めて爪を短く切り過ぎないようにしたり、角を切らないようにしたり。


私の場合は常に痛みがあるというより、何かのきっかけで突然痛み出す感じでした。


痛くなるとやってはいけないと分かっていても
角を切ってしまいたくなる衝動を抑えきれず、何度バッサリ切ってしまったか。


大人になってからは
パンプスを一日中履いてなくてはいけない日は、必ず途中から痛くなる😖


お出かけの日に「今日はずっと歩くな」と思う日は、絶対ヒールはなし。

背が低いので少しヒールのある靴を履きたくても痛くなるのが確実だから履けない。

ちょっとデザインが好みでなくても履きやすい靴を買う。




痛くなるのか、ならないのか、気にしないで出かけたいなぁとずっと思っていました。





昔、巻き爪を矯正するために手術も考えたことあったけど、いろいろ調べると


●爪のサイドをバッサリ根元からカットするから、細ーい不恰好な爪になる

●手術後も巻いてくる場合がある

●痛そうだし怖い


そんな理由で踏み切れませんでした。





ネイルの仕事をするようになって、痛くなく、本来の爪を残したまま矯正できることを知りました。




形状記憶のプレートを貼って矯正していくんですが、

(↓丸で囲んだところにあるのがそのプレート)


なかなか本当に治るのか信じられなくて、実際に試したのは数年前。
(どんだけ慎重なんだよって感じですが💦)

やってみて思ったことは早くやればよかった😩


プレートをつけてすぐに痛みはなくなりました。
そして徐々に巻きが改善していき、今ではプレートを外している期間が増えました。




ずっと外しているとどうしても歩き方のクセや靴によって巻いてきてしまうので、
だいたい一年の半分くらいは付けています。


でも、お出かけ中に痛くなることは無くなりました。
これが本当にうれしい。



それでも私の巻き爪は重度ではありません。



もっとひどくて悩んでいる人がいると思うと、


「なんとか楽にしてあげたいなぁ」と


同じ巻き爪で悩んだ一人として感じたのが、巻き爪矯正をサロンに取り入れた理由です。





もしも巻き爪で悩んでいるのなら、
手術しなくても、痛みなく改善できる方法でまずは試してみませんか??

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