「昔はそこまでかかとがカサついていなかったのに・・・」
と思った事はないですか?
40代、50代は筋肉量の低下などから血行が悪くなり、皮膚のターンオーバーが乱れ、角質が厚くなってしまいます。
ターンオーバーの周期が20代で28日だったのが、なんと40・50代では45~55日に!
そして
コラーゲンも減少するので、水分を保持しにくく、厚いかかとがひび割れてガサガサになっていく
というわけです。
乾燥してひび割れたかかとの溝は、
水虫をはじめ菌が入りやすいうえに洗い流しにくく、繁殖しやすい環境になります。
特に40代、50代は、コーティングの役割を果たす汗や皮脂も少なくなるため、菌の格好の温床に。。。
ケアしていないガサガサのかかとに、こってりクリームを塗っても全く浸透していきません。
皮膚の表面にただ油を乗せているようなもの。
まずはかかとの角質をケアして、その後保湿すればしっかり浸透していきます。
かかとのガサガサを放っておくと、皮膚が割れて痛みを伴うこともあります。
そして、無意識に痛みをかばう歩き方になってしまい、
その結果、膝や腰に痛みが出るなど、
二次的なトラブルや症状を引き起こすこともあるので注意してくださいね。
ガサガサが気になり出したら放っておかず、早め早めに対策していきましょう♪