素朴な疑問

ドライケアとウォーターケアの違いとは?

2022-8-17

ネイルには専門用語がたくさんあって、さっぱり「???」となること多いと思います。

今回は
【ドライケア】と【ウォーターケア】
について。


両方とも甘皮周りのお手入れの事なんですが、じゃあ、違いは一体何なのか。
それをお話ししたいと思います。

当サロンでも


ジェルネイル単品・・・ドライケア
柔つやセレブコース・・・ウォーターケア


と区別しています。

言葉からなんとなく意味はわかると思いますが、簡単に言うと、

甘皮周りのケアを

乾いた状態でするか
お湯に浸けてからするか

の違いになります。



ドライケア】は

乾いた状態の甘皮を押し上げて、“ジェルを塗るために不要な部分を取る”


なので、“ジェルを塗るための下準備” みたいなもの、厳密に言うと「お手入れ」とは言い難いかな。

仕上がりはこんな感じ↓


ウォーターケア】は
“指先のお手入れ”

しっかりとお湯に指先を浸し、柔らかくしてから甘皮を押し上げます。

その後、ドライケアでは取りきれない爪にへばりついた固い角質を、ガーゼとニッパーを使って細かい所まで取っていきます。


仕上がりはこちら↓


両方を比べてみると

<ウォーターケアのメリット>

◎硬い角質が無くなる事によりクリームやオイルが浸透しやすくなる

◎爪の根本ギリギリからジェルを塗ることができる→爪が長く大きく見える

◎ジェルが長持ちする

◎爪や皮膚に負担が少ない

◎これから生えてくる爪も健康に伸びやすくなる



デメリットとしては、ドライケアより少し時間がかかる、という事くらいかな。



ジェルネイルをする時もしっかり指周りをケアしたい、ケア重視の方はウォーターケアをおすすめします。

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